年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数		-	23	32	33	60	129	234	303	151

内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎　手術なし　手術・処置等２なし	21	28.57	21.11	9.52	90.57
030250xx991xxx	睡眠時無呼吸　手術なし　手術・処置等１あり	19	2.00	2.03	0.00	49.84
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症　手術なし	15	24.27	13.61	0.00	76.93
040110xxxxx0xx	間質性肺炎　手術・処置等２なし	11	32.36	18.57	0.00	79.09
040120xx99000x	慢性閉塞性肺疾患　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	11	37.00	13.68	9.09	77.09

10件未満の場合は「-」で表示しております。
内科では肺炎の患者様の治療を行っております。
令和5年度より、呼吸器内科の医師5名、糖尿病内科の医師1名体制で診療を行っております。
御高齢の患者様が多く、肺炎の治療後のリハビリを行っており、平均在院日数が全国平均より1週間程長くなっております。
その他、慢性閉塞性肺疾患等の呼吸器疾患や、尿路感染・急性腎盂腎炎等の感染症の治療も行っております。
さらに睡眠時無呼吸症候群の検査入院も行っております。

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折　人工骨頭挿入術　肩、股等	25	74.40	26.42	16.00	82.04
160690xx99xxxx	胸椎、腰椎以下骨折損傷（胸・腰髄損傷を含む。）　手術なし	-	-	20.09	-	-
160620xx02xxxx	肘、膝の外傷（スポーツ障害等を含む。）　関節滑膜切除術等	-	-	6.84	-	-
070343xx99x0xx	脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）　腰部骨盤、不安定椎　手術なし　手術・処置等２なし	-	-	13.78	-	-
070370xx99xxxx	脊椎骨粗鬆症　手術なし	-	-	22.23	-	-

10件未満の場合は「-」で表示しております。
整形外科では大腿骨頚部骨折及び胸腰椎圧迫骨折による治療を行っております。
大腿骨頚部骨折の患者様が最も多く、骨接合術や人工関節置換術等を行っており、
胸腰椎圧迫骨折は主にリハビリ治療を行っております。
また、関節鏡（半月板損傷等）の手術も行っております。
手術後及び症状が安定した患者様は在宅復帰を目指し、
リハビリ治療を行っているため、平均在院日数が長くなっております。

乳腺甲状腺外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
090010xx010xxx	乳房の悪性腫瘍　乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む。））等　手術・処置等１なし	15	18.27	9.99	0.00	63.33
090020xx97xxxx	乳房の良性腫瘍　手術あり	-	-	4.04	-	-
-	-	-	-	-	-	-
-	-	-	-	-	-	-
-	-	-	-	-	-	-

10件未満の場合は「-」で表示しております。
乳腺甲状腺外科では乳がんの患者様の手術や化学療法治療を行っております。
乳がんの手術では胸筋温存、乳房温存等の手術を行っております。
在院日数も2週間程度で比較的早期に退院が可能です。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌					-		1	8
大腸癌					-		1	8
乳癌	-	-	-	-	-	-	1	8
肺癌				-	-		1	8
肝癌			-				1	8

2022年4月～2023年3月に当院を退院された、5大癌疾患の患者様の分類です。10件未満の場合は「-」で表示しております。
臓器別に初発と再発の患者数を表示しており、初発は病期（ステージ）ごとの表示となっております。
初発とは、自施設において、診断・初回の治療を実施した場合を指します。
再発とは、自施設・多施設問わずに初回の治療が完了した後、自施設にて患者様を診療した場合や、
治療後に局所再発・再燃または新たな転移をきたした場合を指します。
当院では乳癌の他、胃癌・大腸癌等の手術を行っております。
また他院で初回治療を終えた患者様の経過観察及び化学療法等の継続治療も行っています。

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	-	-	-
中等症	30	38.53	80.67
重症	-	-	-
超重症	-	-	-
不明	-	-	-

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	16	152.94	75.63	9.09
その他	-	-	-	-

外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K635	胸水・腹水濾過濃縮再静注法	46	1.02	9.63	6.52	72.33
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	-	-	-	-	-
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	-	-	-	-	-
K616	四肢の血管拡張術・血栓除去術	-	-	-	-	-
K6182	中心静脈注射用植込型カテーテル設置（頭頸部その他）	-	-	-	-	-

10件未満の場合は「-」で表示しております。
外科は消化器外科と血管外科があります。
消化器外科では、胸水・腹水濾過濃縮再静注法や胆道ステント留置術・腹腔鏡下胆嚢摘出術を行っております。
腹腔鏡下での手術を行うことで、手術に対する患者様への負担をできるだけ少なくするように努めています。
また鼠径ヘルニア、虫垂炎等の手術、内視鏡手術ではポリープ切除や胆管結石等の手術を行っています。

血管外科では下肢静脈瘤に対して手術を行っております。外来でも下肢静脈瘤の手術を行っています。
その他、下肢閉塞性動脈硬化症に対しての手術（四肢の血管拡張術等）も行っております。

整形外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0461	骨折観血的手術（大腿）等	28	3.29	67.11	7.14	81.14
K0462	骨折観血的手術（前腕）等	12	2.33	61.08	0.00	66.75
K0811	人工骨頭挿入術（股）	-	-	-	-	-
K0821	人工関節置換術（膝）等	-	-	-	-	-
K068-2	関節鏡下半月板切除術	-	-	-	-	-

10件未満の場合は「-」で表示しております。
高齢者に対する大腿骨や前腕の骨折観血的手術を多く行っております。
骨折の原因は転倒による骨折が多くみられます。
手術後は在宅復帰を目指し、地域包括ケア病棟や回復期リハビリテーション病棟で集中的なリハビリ治療を行っており、在院日数も長期化しております。
また、膝関節疾患（半月板損傷等）に対して関節鏡手術も行っております。
データの件数には含まれておりませんが、労災や自賠責でけがをされた方の治療も当院では行っております。

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	-	-
異なる	-	-
180010	敗血症	同一	-	-
異なる	-	-
180035	その他の真菌感染症	同一	-	-
異なる	-	-
180040	手術・処置等の合併症	同一	13	1.34
異なる	-	-

2022年4月～2023年3月までに退院されたDIC、敗血症、その他真菌症および手術・術後の合併症の患者様です。
10件未満の場合は「-」で表示しております。
手術・処置等の合併症は特に透析シャントのトラブルや感染症などがあります。
当院では腎臓内科で人工透析を主に行っております。人工透析をされる患者様は透析シャント（前腕部の静脈と動脈をつなぐ手術）
そこから針を刺して人工透析を行います。透析シャントは人工的に作られた血管のため、
その周辺血管又はシャント部の血液の流れが悪くなることや、血管が詰まる「透析シャントトラブル」が起こります。
血流が遮断されると透析治療ができなくらるため、当院で血流を再開させる治療を行っております。

令和４年度 貝塚病院 病院指標

令和４年度貝塚病院病院指標